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黒潮文化の流れ
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僕はソロ(15・16・17日)とアイヌアートプロジェクトで参加します!
オーストラリア伝統楽器と紹介されているのでまたもやジュンゲリンを鳴らします!
またもや本名を曝け出されております(笑)

皆さん応援よろしくお願いします!


 

 

●先住民族サミットinあいち2010●
   COP10関連イベント


先住民族サミットinあいち2010:10月15日~18日



フォーラム「生物多様性と先住民族が伝える共生の知」&音楽交流祭 
「自然と人、人と人の繋がり」

主催:愛知県立大学、WIN-AINU(世界先住民族ネットワーク=アイヌ)、朝日新聞社



<1日目>

10月15日(金)朝日ホール・朝日新聞社前の屋外スペース

・フォーラム:朝日ホール13:00~16:00

セッション1「先住民族の現状と生物多様性」&参加者スピーチ

基調トークは、萱野志朗、山田勇、渡邊欣雄、カナル・キソル、稲村哲也他による。

・マウコピリカ音楽祭:

朝日新聞社前の屋外スペース 16:00~18:30

アイヌアートプロジェクト、ミナミナの会

マーキージョモラ(オーストリア先住民の楽器演奏)

マオリの戦闘舞踊

ネパール民族音楽、深川和美童謡サロン他

*この日は、COP10本会議に参加する先住民族約100名との交流を含む。

・レセプション 19:00~21:00 朝日ホール



<2日目>

10月16日(土)モロコロパーク(地球市民交流センター)

・フォーラム:地球市民交流センター・多目的室

セッション2「先住民族の研究と実践」10:00~14:00

小野有五、清水展、後藤明、結城幸司、秋辺日出男、島崎直美、阿部健一、先住民族の代表(数名)

セッション3「人類の進化と古代からのメッセージ」

12:30~14:00

渡邉毅、大貫良夫、杉山三郎

・マウコピリカ音楽祭:

地球市民交流センター・屋内広場14:30~17:30

アイヌアートプロジェクト、ミナミナの会、マオリの戦闘舞踊、ネパール民族音楽、エイサー、深川和美童謡サロンなど、アイヌ民族と世界の先住民族等による、音楽・舞踊等の交流。エスニック料理、民族工芸品などもブースにより出店。

<3日目>

10月17日(日)野外民族博物館リトルワールド

・カムイノミ:リトルワールドのアイヌ家屋 10:30~11:00

・トリンギットとアイヌ民族の口承伝承:

リトルワールドのトリンギット家屋11:30-12:00

・先住民族音楽祭:

12:45~14:00 中央通路

アイヌアートプロジェクト、ミナミナの会

ネパール民族音楽、マオリの戦闘舞踊など

(14時以降は、関係者のリトルワールド見学)



<4日目>

10月18日(月)愛知県立大学学術文化交流センター

・フォーラム:講堂12:50~16:00

セッション4

「生物多様性と先住民族の役割・研究者やNPOの連携」

小野有五、山田勇、萱野志朗、結城幸司、阿部健一

本多正也、先住民族の代表(数名)

・エンディング 音楽交流など:講堂16:10~17:40

アイヌアートプロジェクト、マオリの戦闘舞踊

北米先住民の儀礼など

・パーティ:多目的ホール18:00~

食事をしながら、交流を続ける。





http://www.for.aichi-pu.ac.jp/tabunka/sekainosato/minzoku/minzoku-presenter.html
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10日に貢川アートフェスの関連イベントでライヴやります。
二胡奏者の加賀美さんと共演です。
山梨近郊の方是非来てください!

と言うかここ数年はヘニュードしか吹いていなかったのですが、タイトルがタイトルなんで久しぶりに人前でイダキを吹こうと思います。

中華弁当とお茶が出るため、お越しになる方はお早めに下記の連絡先へご連絡ください。


イダキと二胡の夕べ

■開場 18:00  開演 19:30
■天星苑  甲府市貢川1-6-25
■入場料 2000円
■出演 マーキー・ジョモラ 加賀美有紀
■お問い合わせ 090-4754-7305(磯野)

http://machibun.com/artfesta/index.html


ヘニュード・イオンカのショッピングサイトがリニューアルしました!

kuroshioart.cart.fc2.com/

よろしくです!

富士アイヌ縄文祭り
<縄文の里、西湖鎮魂祭>



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西湖の樹氷祭りで出会った「飾り花」とアイヌの「イナウ」が同じ形をしていたことから始まった、西湖の旅。この「イナウ(飾り花)」を先祖代々受 け継いできた継承者、渡辺昭三さんから西湖にまつわる歴史、野生動物との関り方、自然を熟知した、渡辺さんのお話とアイヌアートプロジェクトのマーキー ジョモラさんのお話を伺います。


渡辺昭三さん

イナウ(飾り花)を先祖代々受け継いできた継承者であり、野鳥の森公園の元館長、樹氷祭りの発起者。
現在、野鳥の森公園に展示されている「丸木船」を昭和56年7月29日西湖の湖底から発見。
全長11mで県内最大にして最古の船。
昭和41年西湖根場地区で起きた、土石流での生存者でもあります。
今尚13名の方が90mの湖底に眠っています。


マーキー ジョモラ

2000年にオーストラリア、北東アーネムランドにて伝説のイダキ(ディジュリドゥ)マスター、
ジャルー・グルウィウィと出会い、イダキの伝統奏法、伝統曲、製造方法を学び孫となる。
13日間に及ぶ儀式にダンサーとして参加を許され、一族の血を表す赤オーカー(儀式の際身体につける顔料)を受け、守護霊とアボリジニとしての3つの名前と秘密の名前をもらう。
二回目の訪問により太古の日本人がカヌーで村を訪れ、共に儀式を共有し、今でもその唄を歌い継いでいる事をジャルーより伝えられ、その曲を伝えられる。
2004年にアイヌ民族にもディジュリドゥと同じ原理の楽器があることを知り、北海道に渡り、二人だけとなっているへニュード・イオンカ伝承者、石井ポンペ氏,秋辺今吉氏と出会い、ジャルーより伝えられたイダキ製法によりへニュード・イオンカを制作。
現在、札幌のアイヌ芸術集団「アイヌアートプロジェクト」での演奏や、石井ポンペ氏、秋辺今吉氏と共にヘニュード・イオンカ復興活動中。

イオンカ ヘニュード

アイヌ民族に残る棒状の音階のない笛で地響きのような音を出す楽器。
江戸時代から明治にかけてアイヌモシリ(北海道)へ渡った様々な歌人達に詠われており、アイヌ民族において盛んに吹き鳴らされていたことが伺える。
また国内に限らず、樺太、台湾、ハワイ、インドネシア、パプアニューギニア、オーストラリア、南米にも同原理の楽器が存在し、特にオーストラリア のディジュリドゥが有名であるが、ディジュリドゥもインドネシアやパプアニューギニアから渡ってきた可能性が極めて高く、楽器の分布や各地の神話から古代 日本列島から渡っていった可能性がある。
どの地域においても目に見えない世界と交信する為の道具とされており、極めて重要な扱いをされている。



イナウ(飾り花)

イナウとは北海道アイヌ民族の男性がカムイ(神)に捧げる聖なる物で、ヤナギやミズキ、キハダの木の皮を剥きイナウケマキリという特殊な小刀を使って薄くカールさせる様に削り装飾したもので削る方向、削り方によって男女の性別が存在する。
通常は柳で作られ、ミズキはカムイモシリでは白銀になり、キハダは黄金になるとされ、特別視される。カムイノミ(カムイに願いを立てる儀式)やイ チャルパ・シンヌラッパ(先祖供養)などの儀式においてはイナウにお神酒が捧げられるが、イナウに捧げたお酒はカムイモシリに届く時には6倍になるとい う。
捧げるカムイや儀式によっていくつもの種類があり、カムイモシリ(神々の世界)とこの世を繋ぐ物として重要な役割を担っている。
神社で使われる御幣に似るが紙の部分が木の削りかけで出来ているもので、御幣の原型とも言われている。
本州においても京都、岐阜辺りから東北にかけて削り花・削りかけ・カギバナ・飾り花などの名称で同様の物が存在するが、いずれも小正月(旧暦元旦から15日後)に神棚や祭壇に飾るという風習において一致している。

当日、参加者皆さんでイナウを製作し、出来上がったイナウを持って西湖に行き鎮魂の儀を執り行います。



日程: 8月22日(日) 
場所:西湖野鳥の森公園 481-0332 山梨県南都留郡富士河口湖町西湖2068-1

10:30~12:00 マーキージョモラさんのお話、イオンカ ヘニュードのワークショップ。

12:00~13:00 昼食(野鳥の森公園内にレストランがあります)

13:00~14:00 渡辺昭三さんのお話

14:00~15:30 イナウ(飾り花ワークショップ

16:00~ 西湖湖畔に移動し鎮魂の儀

参加費: マーキージョモラ お話&ワークショップ 1000円
イナウ(飾り花)ワークショップ   1000円
(高校生以下 500円)
黒耀石



黒曜石は日本列島に人が移り住んだと言われている紀元前2万年以上前から青銅器・鉄器が主流になる弥生時代まで約2万年近く人々に使われてきまし た。石器時代や縄文時代というのは黒曜石無しでは語ることの出来ないほど人々と共にあったものです。主にナイフ、矢じり、槍の矛先などに使われましたが、 実用的な ものだけでなく黒曜石のナイフなどはお守りなどとして呪術的な意味合いも持っていたようです。古代人にとって狩りというものは、ただ動物を捕るのではな く、しばしば男女の性愛をモチーフとされます。古代人にとっては獲物は女性であり、男性的な矢や槍によって捉え自分達の命を育みます。だから狩りに出る事 ができるのは男性だったのです。
狩りとは生命を繋ぐ神聖な行為だったのです。

人間は他の命を頂いて生かされています。生命を与えてくれる動植物を狩る事は生活の上で最も身近な神聖な行為だったのではないでしょうか?その道具として使われた黒曜石に持たされる意味合いは・・・想像するに容易ですね。

黒曜石の産地は北海道、長野、伊豆、伊豆諸島、島根、大分などに有りますが、その中でも長野県和田峠・星糞・星ケ塔~八ヶ岳付近は一万年以上前か ら大規模な黒耀石加工場を持ち、関東を主に全国から良質な石や道具を求めて人がやって来た聖地です。黒曜石の流通経路を見るだけでも縄文時代の平和なイ メージが湧いてきます。その他にも漆や布を織る技術などの技術の高さを見ると既に1万年以 上前から日本列島では自然の領域を侵さず、慎ましやかに文化の高い生活を営んでいた事が分かってきます。


今このような時代に私達の祖先である縄文人達の精神をDNAの底から思い出す必要があるかもしれません。
私たちの祖先は地球と共に生き、生かされ、癒され、存在することの感謝を歌い踊っていたことでしょう。
古代人達にとってはきっと生きる事そのものが神聖だったのでしょう。



黒曜石はその一端を思い出させる祖先から伝わる宝石を超えた大切な宝物なのです。



◎また黒耀石は癒しの石として、シャーマンストーンとしてもとても優れていています。瞑想に、癒しに素晴らしい恩恵を与えてくれることでしょう☆





ancient magical stone of Obsidian

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プロフィール
HN:
Marquee Djomula
性別:
男性
自己紹介:
マーキー・ジョモラ

2000年にオーストラリア、北東アーネムランドで伝説のイダキ(ディジュリドゥ)マスター、ジャルー・グルウィウィと出会い、イダキの伝統奏法、伝統曲、製造方法と文化を学ぶ。
13日間に及ぶ儀式に参加を許され、一族の血を表す赤オーカー(儀式の際身体につける顔料)を受ける。
守護霊と3つの名前 、秘密の名前をもらいジャルーの孫として受け入れられる。
二回目の訪問により太古の日本人がカヌーで村を訪れたという唄を歌い継いでいる事を知る。

2004年にアイヌ民族にディジュリドゥと同じ原理の単筒笛(たんとうてき)、へニュードとイオンカを発見。その伝承者、石井ポンペ氏(ヘニュード)、故・秋辺今吉氏(イオンカ)と出会い、ジャルーより学んだ製法によりへニュードとイオンカの制作を始め、漆ヘニュード・漆イオンカに辿り着く。
その他、約三年に渡るフィールドワークにより沖縄の単筒笛の存在、東北蝦夷のコサ笛の伝統的な作り方を発掘。

現在、古代ヤポネシア精神を復興する為に全国各地でのソロ演奏活動や日本列島における単筒笛文化啓発活動をしながら、故・秋辺今吉氏の意思を継ぐ為にワークショップも主催。

ソロ活動の他にトライヴァルロックバンド・アイヌアートプロジェクトでの演奏や、石井ポンペ氏との共演を重ね、伝統奏法を元に新たなヤポネシア奏法を模索し続けている。



黒潮文化の会代表。
http://marqueedjomula.web.fc2.com/index_mg.html


hi i`m marquee djomula. i study traditional aboriginal music. when i was 23years old, i met one great parson,djalu gurruwiwi. he gave me big love and secret name to me. he teach me how to play yolung style.and how to make yidaki. and join to dance on 13days ceremony.and djalu painted red orcar on my body. then i start visit djalu and lean spirit. when i visit secand time,djalu teach me one story from longlong time ago. it`s about japanese people visited the yolng villege by cunoe and dancing together. yolng people has a song about it and still sing on ceremony. it`s very very important for japanese people`s spirit and mind. perhaps can find a didgeridoo conection about from yaponesia to sundaland! when i was 26years old i find a japanese indigenous people(call ainu) have same principle of didgejedoo. call henyudo or ionka. then i start seaching yaponesian(japan`s old name.befor civilization) music and revivaling henyudo and ionka culture with last legendaly parson.


E-mail: marqueedjomula@gmail.com

★CD(古いCDデッキだと再生されない事があります)
Return to tribe
Marquee djomula
¥2000

★ディジュリドゥ教則DVD
How to traditional style 初級者編
\3500

CDとDVDはmarqueedjomula@gmail.comへご連絡ください。



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