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黒潮文化の流れ

7月13、14、15日、鳥取緑水祭、16日キッチンピノキオ。
高円寺時代(俺が18~22歳)によく遊んだグッチと7年ぶり位にミクシィで再会することになり、「7月に緑水祭という祭があるんだけど来てもらえないか?ディジュリドゥも始めたから教えて欲しいんだ。」という話しをもらい、久しぶりにグッチに会いたいと言う事で行くことにした。久々に会うグッチは自分の家業のキッチンピノキオで料理に勤しみ、奥さんと2人の子供の父親になっている。・・・・あれから時間経ったんだな~。

7月13,14,15日、緑水祭。ゆうじ君という一人のハードコアパンクスが口火をきった野外パンク、テクノ、トライヴァルな祭。なんと元スターリンの遠藤ミチロウが来ると言う。
会場は緑水湖という湖のキャンプ場。
しかし、グッチ気にしてたように台風4号(マンニィ、香港の海峡の名前)の雲行きが怪しい。こりゃ3日間ずっと雨かな?もしかしたら直撃かな?ゆうじ君、稀代の雨男だって言うしな(笑)。
会場にはグッチが用意してくれた家族用の新品のテント。う~ん、快適!
地元のディジュリドゥ吹きに出会い、まったりとする。チョウドゥというバンドで、祭のオープニングらしい。ドラムとコンガのリズム隊がしっかりとしてるなかなかいいバンドだった。
トッパーというナイスなディジュリドゥ吹きがライムしていたのがよかった。ディジュリドゥとライムはほんとによく合う。いずれこういうアプローチでもやっていきたいと思っている。

いろんなバンドが出てて面白い祭だった。14日19時から俺の出番。セッションブースでのライヴだったが雨で人いない・・・。う~ん・・・まぁ、やるか・・・
吹き始めてるとちょっとづつ人が集まってきた。マイクに雨が当たらないようにするには屋根の下じゃないと無理。みんなで踊ることは出来ないな~って思ったけど、小雨になったのを見計らってみんなでダンス!何とかみんなで踊れたな。

次の日、待ちに待った遠藤ミチロウ!とにかくギター上手い!熱い!この人やっぱすげーわ!
ギターパンダもカッコイイ!ゆうじ君のバンドDr.Breakerもカッコイイ!なんと和太鼓バスドラムにしてVocalやってるよ~!すっげ~!ドラムボーカルってホント凄いと思う。
やっぱ生音だよね~!

今回の祭は結構セッションして遊んだな~。結局3日間ずっと雨でした。。。


16日、キッチンピノキオLIVE。
ゆうじ君や緑水祭に来ていた人たちが来てくれた。
これまたキッチンピノキオはみんなで踊るスペースがない・・・う~ん・・・どうしよ~・・・
外の駐車場でやるか!でも近隣の状況でそれは無理とグッチ・・・
う~ん・・・・俺のやることは本当に場所を選ぶ・・・
まぁ、今日は仕方ないから聴かせるライヴにするか・・・。アボリジニのトークとかしながらマッタリいきますか。ん?でもトラッドってマッタリ出来るか~?まぁいいや。
って感じで今回は始まる直前まで本当に迷った。白塗りもするかしないか迷ったし。
そうこうして外で待機してると、店内で太鼓の音とゆうじ君の歌が聞こえる。
よっしゃ~!白塗りやっちゃうか~!
んで、白塗りトーク&ライヴ。今回は儀式じゃなくてライヴ。
サウンドシステムもでっかいスピーカー、60チャンネルのグライコ、ピノキオ内ではどうなるか?
予想通り音がつぶれてしまう・・・。う~ん・・・
それでも何曲かトークしながらやってると、やっぱみんなで踊りたい!って気になっちゃって、みんなー!外で踊ろうぜ!みたいになって、アコースティックで駐車場で踊ることに(笑)
またここでもみんなでグルグルグルグル。ヘー・ヨー・ルルルル・イヤィ!ア``ァー!エー・イヤィ!
グルグルグルグル。
みんな踊る踊る。廻る廻る。ゆうじ君ノリノリ。来た人全員が輪になって踊る。
ここでも儀式が出来た!
その後もみんなでセッションしたり来年の緑水祭どこでやるか決めたり、楽しかったな。

グッチ、ゆうじ君、山ちゃん、トッパー、関わってくれた人たちありがとー!鳥取いいとこだ!

精霊さん今夜もありがとう!



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プロフィール
HN:
Marquee Djomula
性別:
男性
自己紹介:
マーキー・ジョモラ

2000年にオーストラリア、北東アーネムランドで伝説のイダキ(ディジュリドゥ)マスター、ジャルー・グルウィウィと出会い、イダキの伝統奏法、伝統曲、製造方法と文化を学ぶ。
13日間に及ぶ儀式に参加を許され、一族の血を表す赤オーカー(儀式の際身体につける顔料)を受ける。
守護霊と3つの名前 、秘密の名前をもらいジャルーの孫として受け入れられる。
二回目の訪問により太古の日本人がカヌーで村を訪れたという唄を歌い継いでいる事を知る。

2004年にアイヌ民族にディジュリドゥと同じ原理の単筒笛(たんとうてき)、へニュードとイオンカを発見。その伝承者、石井ポンペ氏(ヘニュード)、故・秋辺今吉氏(イオンカ)と出会い、ジャルーより学んだ製法によりへニュードとイオンカの制作を始め、漆ヘニュード・漆イオンカに辿り着く。
その他、約三年に渡るフィールドワークにより沖縄の単筒笛の存在、東北蝦夷のコサ笛の伝統的な作り方を発掘。

現在、古代ヤポネシア精神を復興する為に全国各地でのソロ演奏活動や日本列島における単筒笛文化啓発活動をしながら、故・秋辺今吉氏の意思を継ぐ為にワークショップも主催。

ソロ活動の他にトライヴァルロックバンド・アイヌアートプロジェクトでの演奏や、石井ポンペ氏との共演を重ね、伝統奏法を元に新たなヤポネシア奏法を模索し続けている。



黒潮文化の会代表。
http://marqueedjomula.web.fc2.com/index_mg.html


hi i`m marquee djomula. i study traditional aboriginal music. when i was 23years old, i met one great parson,djalu gurruwiwi. he gave me big love and secret name to me. he teach me how to play yolung style.and how to make yidaki. and join to dance on 13days ceremony.and djalu painted red orcar on my body. then i start visit djalu and lean spirit. when i visit secand time,djalu teach me one story from longlong time ago. it`s about japanese people visited the yolng villege by cunoe and dancing together. yolng people has a song about it and still sing on ceremony. it`s very very important for japanese people`s spirit and mind. perhaps can find a didgeridoo conection about from yaponesia to sundaland! when i was 26years old i find a japanese indigenous people(call ainu) have same principle of didgejedoo. call henyudo or ionka. then i start seaching yaponesian(japan`s old name.befor civilization) music and revivaling henyudo and ionka culture with last legendaly parson.


E-mail: marqueedjomula@gmail.com

★CD(古いCDデッキだと再生されない事があります)
Return to tribe
Marquee djomula
¥2000

★ディジュリドゥ教則DVD
How to traditional style 初級者編
\3500

CDとDVDはmarqueedjomula@gmail.comへご連絡ください。



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※このブログに書いてある内容、その他の権利はマーキー・ジョモラ本人にあります。許可無く転載は一切する事が出来ません。
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