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黒潮文化の流れ
★アイヌ民族のディジュリドゥ  ヘニュード・イオンカについて
http://marqueedjomula.blog.shinobi.jp/Entry/43/



※参考PAGE
marqueedjomula.web.fc2.com/sy/sy01.html



ヘニュード・イオンカの特徴


●日本列島古来のディジュリドゥです。

●日本列島古来のディジュリドゥであるため、直接的に私達の先祖に関わり、ヘニュード・イオンカを吹くことは日本列島のディジュリドゥ文化復興を担う事になります。

●ディジュリドゥの本場アーネムランドの伝説的イダキプレーヤー、ジャルー・グルウィウィから伝えられた方法で調律されている為、音が出しやすくクオリティーが高いです。

●調律がしっかりとされているため胴鳴りしやすく、独特の迫力と伸びのある音がします。

●マイクで音が拾いやすくスピーカーからでもクオリティーの高い音を 提供できます。

●材質が軽く(約300g~600g位)、持ち運びに大変便利です。

●バンドなどのセッション時にも他の楽器と馴染みやすいです。

●トラッド(ボンゴル・グンボルグ・ワンガ)・コンテンポラリー、どちらの奏法にも対応できます。

●外装は天然土で彩色されております。






☆★☆アイヌ民族の楽器であるヘニュード・イオンカをイダキの名工ジャルー・グルウィウィより教えられた製法技術をもって機械類を一切使わず手作業のみで製作・調律しています。




遠い私たちの先祖から伝わるヘニュード・イオンカ。
今では夢の時代となってしまった古代日本列島の縄文文化は様々な出土品から見ると太平洋文化圏に多大な文化的影響を与えていた事が伺えます。


この先の地球の未来を模索していく上で、大切な事は何でしょうか?



このアイヌ民族が現代に残してくれたヘニュード・イオンカはきっと素晴らしいその案内役となり、この日本列島に生きる私たちのアイデンティティを取り戻し、生きる姿勢を指し示してくれる事でしょう。



何千年の時を経て、今、日本列島古来のディジュリドゥはあなたに語りかけ始めています。






※ご注意
よく、ヘニュードを制作したいから生えている場所を教えて欲しいとの問い合わせや材料についての問い合わせがあるのですが、残念ながら教える事は継承者のお2人から止められています。これはヘニュード・イオンカの非常に敏感な植生によるものである事を理解して頂きたいです。
近くに家が立ち並び、人による開発の手が伸び、この植物に必要な大量の綺麗な水が汚れてしまえば簡単に姿を消してしまいます。
僕はこの植物を頂くに当たり、常にアイヌの作法に習い、オンカミ{カムイへのお願い}をしています。その様な手順を踏まずには自然界の物を頂く資格は無いと言うことを常々教わっているからです。 
このような聖地に、もし無差別に人が入り作法をしらず採り始めてしまったらどうなってしまうのか?
あれだけ沢山のユーカリが生えているオーストラリアでさえ伝統的にはディジュリドゥがない地域では採り尽くされているのに{アーネムランドではちゃんとコントロールして採られているためありえません}、個体数の少ないヘニュード・イオンカでは絶滅は免れません。
現 在、この事を理解してもらえず北海道に住むディジュリドゥプレーヤーの中で極少数の人が文化も関係なく自分の為にこの楽器を利用している状況もあります。石井ポンペさんが物言いをし、利用されないように活動しておられますが、この状況も悲しい事であり、この文化を紹介してきた私にとってもとても罪悪感 が否めません。
この事はご理解頂き、この先の公式な文化復興のためご協力お願いします。




※文化紹介者側からの「怒り」

文化の紹介と責任とは?
http://marqueedjomula.blog.shinobi.jp/Entry/84/
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プロフィール
HN:
Marquee Djomula
性別:
男性
自己紹介:
マーキー・ジョモラ

2000年にオーストラリア、北東アーネムランドで伝説のイダキ(ディジュリドゥ)マスター、ジャルー・グルウィウィと出会い、イダキの伝統奏法、伝統曲、製造方法と文化を学ぶ。
13日間に及ぶ儀式に参加を許され、一族の血を表す赤オーカー(儀式の際身体につける顔料)を受ける。
守護霊と3つの名前 、秘密の名前をもらいジャルーの孫として受け入れられる。
二回目の訪問により太古の日本人がカヌーで村を訪れたという唄を歌い継いでいる事を知る。

2004年にアイヌ民族にディジュリドゥと同じ原理の単筒笛(たんとうてき)、へニュードとイオンカを発見。その伝承者、石井ポンペ氏(ヘニュード)、故・秋辺今吉氏(イオンカ)と出会い、ジャルーより学んだ製法によりへニュードとイオンカの制作を始め、漆ヘニュード・漆イオンカに辿り着く。
その他、約三年に渡るフィールドワークにより沖縄の単筒笛の存在、東北蝦夷のコサ笛の伝統的な作り方を発掘。

現在、古代ヤポネシア精神を復興する為に全国各地でのソロ演奏活動や日本列島における単筒笛文化啓発活動をしながら、故・秋辺今吉氏の意思を継ぐ為にワークショップも主催。

ソロ活動の他にトライヴァルロックバンド・アイヌアートプロジェクトでの演奏や、石井ポンペ氏との共演を重ね、伝統奏法を元に新たなヤポネシア奏法を模索し続けている。



黒潮文化の会代表。
http://marqueedjomula.web.fc2.com/index_mg.html


hi i`m marquee djomula. i study traditional aboriginal music. when i was 23years old, i met one great parson,djalu gurruwiwi. he gave me big love and secret name to me. he teach me how to play yolung style.and how to make yidaki. and join to dance on 13days ceremony.and djalu painted red orcar on my body. then i start visit djalu and lean spirit. when i visit secand time,djalu teach me one story from longlong time ago. it`s about japanese people visited the yolng villege by cunoe and dancing together. yolng people has a song about it and still sing on ceremony. it`s very very important for japanese people`s spirit and mind. perhaps can find a didgeridoo conection about from yaponesia to sundaland! when i was 26years old i find a japanese indigenous people(call ainu) have same principle of didgejedoo. call henyudo or ionka. then i start seaching yaponesian(japan`s old name.befor civilization) music and revivaling henyudo and ionka culture with last legendaly parson.


E-mail: marqueedjomula@gmail.com

★CD(古いCDデッキだと再生されない事があります)
Return to tribe
Marquee djomula
¥2000

★ディジュリドゥ教則DVD
How to traditional style 初級者編
\3500

CDとDVDはmarqueedjomula@gmail.comへご連絡ください。



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