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黒潮文化の流れ
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伯耆富士とも呼ばれる大山の麓に10mの丈を持つ天狗がいると話を聞いた。
どうやら日本八大天狗の一人、伯耆坊という天狗らしい。しかし、相模大山(神奈川県)の相模坊という天狗が崇徳上皇が讃岐で憤死し、その恨みを慰めるため讃岐に渡り白峯相模坊と成り、相模大山に天狗がいなくなったため、大山伯耆坊が相模に移ってしまい今は大山を留守にしているという話しだが、これは実在の修験道の行者の事を言っていると思う。もともと天狗はその森の精霊だから、その場所無しには存在しえない。しかし、その留守に清光坊という天狗が変わりに住んでいると言われたり、伯耆坊の別名が清光坊だといわれたり諸説があるようだ。もしも伯耆坊の代わりに清光坊が住んでいるのだったら先の相模坊、伯耆坊からして精霊界のドラマが窺えて面白い。
ここの天狗は人間ととても仲がいいらしい。子供にだまされ只の竹筒と空を飛ぶときの道具である八手の団扇を交換してしまったり、きこりの前に姿を現わし、神通力をひけらかしてる時に偶然飛んだ木の枝に頭をぶつけ気絶してしまったり、猟師の前に姿を現したりと人間との面白話が多い。
ここでは崇められたりするのではなく、あくまで人間と対等の存在として扱わられている。しかし、強力な神通力を持っていることは持っているので、その力で魔を払ったり病を治したりしてくれるそうだ。土着のシャーマニズムでは精霊、神と人間はあくまでも対等な扱いをされる。それは人間が精霊や神が持つ超自然的な力を必要とするように、精霊や神も人間の歌や踊りといった供養、要するに儀式を必要としているからだ。
このことから、ここ大山では相当古い天狗との関係が見えてくる。

よく晴れた絶好のドライヴ日和に大山へ向かった。伯耆富士の異名をとるだけあって大山に近づくと一体が樹海のような森になっている。雲ひとつ無い青い空、割と背丈の低い森をドライヴする気持ちよさ。
最高だった。まずは、御参りをしてから行こうと思い大山寺へ向かう。参道を通って大山寺に着くと、脇に大山神社と書いてある。仏教よりも神道を信じる俺は迷わず神社へ。森深い長い参道を通って歩いていくと古い格調高い神社が建っていて御参りをする。帰りに寺にお参りして天狗の像が立っている麓へ向かった。
平坦な土地は広々とし、後ろには見事な台形の大山。そこに突如として現れたでかいカラス天狗。周りに高い山や建物が無いだけにびっくりする位でかい。
そのカラス天狗は海の方角をじっと見つめていた。

来年は、緑水祭をこの大山のどこかでやるらしい。ここは見晴らしもいいし、流れてる気もいい。
きっと、八大天狗のように日本の祭の中で代表される祭になるだろう。
楽しみだな~
  

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プロフィール
HN:
Marquee Djomula
性別:
男性
自己紹介:
マーキー・ジョモラ

2000年にオーストラリア、北東アーネムランドで伝説のイダキ(ディジュリドゥ)マスター、ジャルー・グルウィウィと出会い、イダキの伝統奏法、伝統曲、製造方法と文化を学ぶ。
13日間に及ぶ儀式に参加を許され、一族の血を表す赤オーカー(儀式の際身体につける顔料)を受ける。
守護霊と3つの名前 、秘密の名前をもらいジャルーの孫として受け入れられる。
二回目の訪問により太古の日本人がカヌーで村を訪れたという唄を歌い継いでいる事を知る。

2004年にアイヌ民族にディジュリドゥと同じ原理の単筒笛(たんとうてき)、へニュードとイオンカを発見。その伝承者、石井ポンペ氏(ヘニュード)、故・秋辺今吉氏(イオンカ)と出会い、ジャルーより学んだ製法によりへニュードとイオンカの制作を始め、漆ヘニュード・漆イオンカに辿り着く。
その他、約三年に渡るフィールドワークにより沖縄の単筒笛の存在、東北蝦夷のコサ笛の伝統的な作り方を発掘。

現在、古代ヤポネシア精神を復興する為に全国各地でのソロ演奏活動や日本列島における単筒笛文化啓発活動をしながら、故・秋辺今吉氏の意思を継ぐ為にワークショップも主催。

ソロ活動の他にトライヴァルロックバンド・アイヌアートプロジェクトでの演奏や、石井ポンペ氏との共演を重ね、伝統奏法を元に新たなヤポネシア奏法を模索し続けている。



黒潮文化の会代表。
http://marqueedjomula.web.fc2.com/index_mg.html


hi i`m marquee djomula. i study traditional aboriginal music. when i was 23years old, i met one great parson,djalu gurruwiwi. he gave me big love and secret name to me. he teach me how to play yolung style.and how to make yidaki. and join to dance on 13days ceremony.and djalu painted red orcar on my body. then i start visit djalu and lean spirit. when i visit secand time,djalu teach me one story from longlong time ago. it`s about japanese people visited the yolng villege by cunoe and dancing together. yolng people has a song about it and still sing on ceremony. it`s very very important for japanese people`s spirit and mind. perhaps can find a didgeridoo conection about from yaponesia to sundaland! when i was 26years old i find a japanese indigenous people(call ainu) have same principle of didgejedoo. call henyudo or ionka. then i start seaching yaponesian(japan`s old name.befor civilization) music and revivaling henyudo and ionka culture with last legendaly parson.


E-mail: marqueedjomula@gmail.com

★CD(古いCDデッキだと再生されない事があります)
Return to tribe
Marquee djomula
¥2000

★ディジュリドゥ教則DVD
How to traditional style 初級者編
\3500

CDとDVDはmarqueedjomula@gmail.comへご連絡ください。



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