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黒潮文化の流れ
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原始的な社会において踊りとは生死に関係する非常に重要なものとされている。
人間は産まれ落ちてからパワーアニマルといわれる守護霊に護られ生きてきているが、儀式における踊りは常に自分を護ってくれているパワーアニマルに対する供養が主とされ、あらゆる動物の繁栄を願う事としても重要な意味合いを持つ。
したがって、儀式の際には様々な動物の踊りが踊られる。
アボリジニの場合、儀式そのものが進化していて動物だけに限らず植物の採集、自分の部族がであったきた事柄、万物の創造を意味する男女の性愛についての踊り、自分達を養い生かしてくれる大地への賛美歌など多種多様だが、根本的なところではパワーアニマルへの供養に重点を置かれる。
つまり踊りの本質的な意味合いはトランス状態に入り非日常的な世界に赴き、あらゆる動物に変身する事によってアルター・エゴ(第二の自己)を呼び覚まし、超自然的なものと繋がるということといえる。
その結果が自然界の動植物の繁栄であり、自分達の社会の繁栄でもある。
したがって儀式とは自然界において人間だけが持つ重要な使命であるといえる。


現代社会において自然界と切り離されて生きている人間にとって動物とは畑を荒らすただの害獣、さもなければ子供を連れて行く動物園以外全く接点のないもののように扱われているが、原始的社会では人間と動物は親戚関係にあり、それは農耕文化が生まれ、文明が開化した今も地球上で生きている限り本質的なところでは変わってはいない。
ただ文明の発展と共に人同士の依存は強まっていき、自然界から遠ざかり、人間は孤立していき自然との接点は雨と太陽だけになっていってしまった頃から、強い人同士の依存から生まれる人間関係に心と思考は奪われ、動物はただの食べ物として、ただの害獣として扱われ始めたのだ。
つまり農耕文化というものが動物と人間との距離を遠ざけてしまったといえる。
現代、様々なダンスミュージックの発展により人類における踊りのエネルギーは変わる事は無いが、踊りのエネルギーがむけられる方向性にはかなりの変化が生まれている。

誰もパワーアニマルのために踊らない。
誰も自然界の繁栄のために踊らない。
誰も生かされている事のために踊らない。
だから自然界の破壊が止まることなく進んでいく。 

Marquee djomulaのコンセプト

太古の昔から人は音楽を奏で、踊り儀式を通して精霊界と交信し、自然界の繁栄、感謝、供養を行ってきた。儀式とは人間の根源的な部分に還り、究極の癒し、人同士の繋がりを強固にするための手段でもあった。

marquee djomulaの音楽の根幹は太古の昔からの習わしに従って儀式をし、人間の根源的な体験をすることによって頭ではなく体を通して魂に呼びかけるという事。だから今でも世界中の未開の部族に見られる白塗りを施し、普段の自分を覆い隠す事によって顕在意識から潜在意識へとシフトチェンジすることにより、トランス状態に入りやすくし輪になって踊る。輪になって踊るのはアイヌ民族の踊り方である
人の意識に多大に影響を及ぼすヘニュード、イダキ、ディジュリドゥの音によって輪になって踊る事で人から発せられるエネルギーは回転し、地面を軸に上昇(熱気)と下降(足踏み)し、スパイラル運動を創り出し、天地を結ぶ。
神社などで見られる木や岩に締められているしめ縄があるが、あれは神籬(ひもろぎ)と言い、古代からヤポネシアンたちは神霊を地上に迎える際に依り代として岩や木にしめ縄をし、聖域を創りだした。しめ縄はスパイラルに作られるが、スパイラル運動とは電磁コイルなどに見られるように大きなエネルギー増幅効果やDNA構造が示すように生命原理であり、台風や、渦潮、そして地球の自転や、天体の公転によって生じる宇宙の根本原理なのである。
要するに輪になって踊ると言う事は天地を結ぶ神聖なエネルギーの柱を創りだし、宇宙の根本原理と一体になると言う事で、そこに様々な気づき、癒しがある事を意味している。
それは思考による理解の有無に関わらず起こる働きで法則と言うものだ。世の中にはそういうものがたくさんあり、それらは神聖なものとされている。マントラやヨーガ、ネイティブの人々の踊り、かけ声など・・・・
アボリジニの場合は様々な動物や、神聖な事柄の模倣、実演が儀式の中心だが、それらは太古の昔から受け継がれてきた体を使った印のような働き。解かりやすく言えばヨーガのようなもので、基本の型から個人個人がトランス状態の中で発展させたりさせたりして純度を高めてきているものも多数ある。

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プロフィール
HN:
Marquee Djomula
性別:
男性
自己紹介:
マーキー・ジョモラ

2000年にオーストラリア、北東アーネムランドで伝説のイダキ(ディジュリドゥ)マスター、ジャルー・グルウィウィと出会い、イダキの伝統奏法、伝統曲、製造方法と文化を学ぶ。
13日間に及ぶ儀式に参加を許され、一族の血を表す赤オーカー(儀式の際身体につける顔料)を受ける。
守護霊と3つの名前 、秘密の名前をもらいジャルーの孫として受け入れられる。
二回目の訪問により太古の日本人がカヌーで村を訪れたという唄を歌い継いでいる事を知る。

2004年にアイヌ民族にディジュリドゥと同じ原理の単筒笛(たんとうてき)、へニュードとイオンカを発見。その伝承者、石井ポンペ氏(ヘニュード)、故・秋辺今吉氏(イオンカ)と出会い、ジャルーより学んだ製法によりへニュードとイオンカの制作を始め、漆ヘニュード・漆イオンカに辿り着く。
その他、約三年に渡るフィールドワークにより沖縄の単筒笛の存在、東北蝦夷のコサ笛の伝統的な作り方を発掘。

現在、古代ヤポネシア精神を復興する為に全国各地でのソロ演奏活動や日本列島における単筒笛文化啓発活動をしながら、故・秋辺今吉氏の意思を継ぐ為にワークショップも主催。

ソロ活動の他にトライヴァルロックバンド・アイヌアートプロジェクトでの演奏や、石井ポンペ氏との共演を重ね、伝統奏法を元に新たなヤポネシア奏法を模索し続けている。



黒潮文化の会代表。
http://marqueedjomula.web.fc2.com/index_mg.html


hi i`m marquee djomula. i study traditional aboriginal music. when i was 23years old, i met one great parson,djalu gurruwiwi. he gave me big love and secret name to me. he teach me how to play yolung style.and how to make yidaki. and join to dance on 13days ceremony.and djalu painted red orcar on my body. then i start visit djalu and lean spirit. when i visit secand time,djalu teach me one story from longlong time ago. it`s about japanese people visited the yolng villege by cunoe and dancing together. yolng people has a song about it and still sing on ceremony. it`s very very important for japanese people`s spirit and mind. perhaps can find a didgeridoo conection about from yaponesia to sundaland! when i was 26years old i find a japanese indigenous people(call ainu) have same principle of didgejedoo. call henyudo or ionka. then i start seaching yaponesian(japan`s old name.befor civilization) music and revivaling henyudo and ionka culture with last legendaly parson.


E-mail: marqueedjomula@gmail.com

★CD(古いCDデッキだと再生されない事があります)
Return to tribe
Marquee djomula
¥2000

★ディジュリドゥ教則DVD
How to traditional style 初級者編
\3500

CDとDVDはmarqueedjomula@gmail.comへご連絡ください。



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※このブログに書いてある内容、その他の権利はマーキー・ジョモラ本人にあります。許可無く転載は一切する事が出来ません。
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