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黒潮文化の流れ
今年も何とか無事に部族回帰を終えました。
今年の開催場所は西富士にある天岩戸。
ここの管理人であるニニギさんは、徳川・武田埋蔵金の研究者で、武田埋蔵金の眠る場所としてこの天岩戸を譲り受けた。
先代からは「あなたがここを守っていくのだ」と言われたらしいが、当初は埋蔵金の事で頭がいっぱいで何のことなのか分からなかったらしい。
そして、マスコミを呼び、武田信玄が書き残した夕日が岩戸に差す特定の時間に夕日の方角から天岩戸の扉に鉄棒を打ちつけ、岩戸を開いた。
とたんに、青竜が中から飛び出し暴れまわったそうだ。
その後、ニニギさんの周りには不思議な事が起こりまくり、この場所の存在意義を知ったのだと言う。

その辺の事をmixiを見て知った僕は「この人の言っている事は真実だ」となぜだか確信していた。
それで、まだそこにいってもいないのに祭りの会場を決めてしまったのである。

去年もそうだが、確実に見えない何かによって突き動かされている。
黒潮会のチカラやヤマトもずっと言っている事だ。
去年は下田の洞窟をチカラと二人で行ったことから始まった。
するとその1週間後に今吉さんから電話が入り、「その洞窟は東を向いているか?そうか、やっぱりな・・・昨日夢でその洞窟に行ったんだよ。そしたら柿色した斑のネコ科の動物がいてなぁ。荒ぶっとるんじゃよ。これはイチャルパをして鎮めなきゃならん」と言っていた。
かねてから僕自身は、このヤポネシアを巡る気脈、あるいは磁場の通り道、沖縄風に言うと神の通り道とでも言うのかもしれないがとにかく目に見えない脈の存在に興味を持っていた。そんな繋がりがいろいろと見え始め、どうやらその洞窟を鎮め、扉開きをしなければならないようだと言う事で部族回帰の祭りは始まった。
そのプレイベントとして松崎のキャンプ場でストーンサークルを造ってオープニングとしたわけだ。

今回、西富士の天岩戸での祭儀を終え、ニニギさんといろいろ話をしたところ、実に意外な事が解かった。
なんと去年イチャルパをしたその洞窟、天岩戸だったのだ!
岩戸の条件は、二つの岩が合わさっている事、そして入り口に三角岩が据えられている事だそうだ。
そういえば、下田の洞窟は二つの大きな岩で成り立ち、しかもその岩は溶岩である。そして海側の入り口には大きな三角の岩が据えられていたのだ。
そしてニニギさんの持っている文献にはっきりと下田の洞窟が記されてあり、富士の頂上と直線で結ぶと冬至の日の出から日の入りを結ぶ直線になるのだ。
僕は背中に寒気を覚えた。
やっぱりこの祭りは見えない何かによってやらされていたのだ!
黒潮会のみんなが感じていたのは間違いなかった。

なぜこんな神事をやらされているんだろうか?
僕はただのディジュリドゥ奏者である。チカラやヤマト、ハンナ君、ノリ君、小川さん達黒潮会のメンバーも誰一人岩戸開きをするなんてこれっぽっちも思っていなかっただろう。
ただ、僕のディジュリドゥライヴで知り合い、意気投合して黒潮会を立ち上げただけだ。
今吉さんにしろ、ポンペさんにしろ、結城さんたちアイヌアートにしろディジュリドゥで知り合った人たちだ。
冗談抜きで僕にはディジュリドゥの音が岩戸開きの鍵を握っているとしか思えない。

そんなこんなで黒潮会が行っている部族回帰の祭りの真相は徐々に明かされていくだろうが、今回、岩戸開きをしていることに気づかされたのは大きな事だ。
いったい何のために岩戸開きをしているのだろうか?その先に何が待ち受けているのだろうか?
その答えも祭りのたびに解き明かされていくだろう。
次に開くべき岩戸は一体どこになるのだろうか?


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はじまるよはじまるよー!
あなたのルーツ、一緒にさがそっ!
地球の調和を願って・・・・・


Return To Tribe {アイヌ文化交流イベント}


古代富士高天原の最大の聖地「天岩戸」にてアイヌ民族伝説の長老「秋辺今吉」氏が祭司を執るカムイノミ・イチャルパ

遥か悠久の縄文スピリットを呼び覚まし、世界の調和を願って行う時空を超えた儀礼



カムイノミ・イチャルパ祭司 秋辺今吉

▽儀式は集まった全員で行いますので儀式に必要なトゥキ{味噌汁など入れるお椀}とパスイ{箸、割り箸の割 っていないものなど}をご持参ください。

◎出演 {5月9日@メインステージ17:00~26:00}
●Live
秋辺今吉 http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/piyar/10082.html
石井ポンペ http://www.youtube.com/watch?v=3Qpx6txvlCg&NR=1 
アイヌアートプロジェクト http://www.ainu.info/ainuartproject.html
直川礼緒 http://www.koukin.jp/
MarqueeDjomula http://marqueedjomula.web.fc2.com/index_mg.html
がちゃがちゃむし

●Dj
よっしー
girigiri boys(tathataa)
cou(submeditate.) http://sound.jp/submeditate/
kachiwari http://www.myspace.com/kachiwari


◎映画上映{5月10日@キャンプ場多目的ホール02:00~06:00}


◎お話・交流・ワークショップ{5月10日@交流スペース9:00~15:00}

●お話
秋辺今吉
石井ポンペ
結城幸司

●ワークショップ
直川礼男{口琴}
MarqueeDjomula{へニュード・イオンカ}



◆2009年5月9日~10日{土、日} 
◇場所 西富士オートキャンプ場http://www.nishifuji.com/
◆open12:00~ カムイノミ14:00~
◇協力費 3000円 + テント:1張り(何人でも可)4200円  コテージ(寝具持込):7畳7000円(7棟限定) 5畳6000円(4棟限定)
  コテージ利用は要予約(kuroshiobunka@gmail.comまで)           
◆アイヌ料理やカレー屋などの屋台も出ます。
◆アイヌ雑貨や美術品、口琴やへニュード・イオンカの販売もあります。

古代富士高天原の出現
http://www.nishifuji.com/takamagahara1.html
古文書「宮下文献」に見る古代高天原神話
http://www.nishifuji.com/takamagahara3.html
案内図
http://www.nishifuji.com/takamagahara2.html



☆当日は、参加者みんなで古代の村を復興させましょう!

☆環境に配慮したイベントです。会場では電気を極力使いませんので各自なるべく無駄の出ない明かりをご持参ください 。

☆ステージのほかにもアボリジニ式の簡易式雨よけの建物を作り、交流の場とします。
  そこで秋辺今吉さんや石井ポンペさん、アイヌアートプロジェクトの皆さん達のお話が聞けるかもしれません。

☆深夜にはキャンプ場の多目的スペースでアイヌやアボリジニなどの映画やドキュメンタリーを上映予定です。


★注意事項
・キャンプ場は、公にされることのない歴史的に極めて重要な古代遺跡が眠っています。
近くには清い川が流れるすばらしい自然の残る場所です。
自然界に生かされている事を十分に理解し、人として責任ある行動を取ってください。
・イベント期間中はすべて自己責任において行動してください。
・調和を願うイベントです。調和(思いやり、領域を侵さない、互いに生かし合う)のある行動を取ってください。



企画:黒潮文化の会 kuroshiobunka@gmail.com
 

え~!
ご無沙汰です!

え~!
今年も部族回帰やります!


部族回帰をパクッてイ○キ回帰なるイベントをやっているみたいですが、そんなに俺のこと好きなのか!?あいつは!
僕は大嫌いです!はい。

今年は5月9日、10日の土日。
1泊2日で即席ではありますが、縄文期のような村をみんなで造れたらなあと思っています。

場所は富士宮にある古代遺跡の眠っているとんでもないキャンプ場。。。

なんと天岩戸開き伝説の天岩戸があるんです。
しかも真西を向いている。つまり岩戸に向こうは真東なんです。
岩戸の前にはスフィンクスのようなライオンの形をした岩が・・・・

隙間なく積み上げられている岩達・・・
清く流れる川・・・
鳥のさえずり・・・

ここははっきりいってとんでもないところです!

ここで今吉さんの調和への祈りを捧げるカムイノミ・・・

ポンペさんの優しい唄・・・

アイヌアートのローリンググルーヴロック!!!


物凄い事が起こりそうです!!!

皆さん来てくださいね~

Ainu Art Project

rametoku tur

 

喜びの多い秋がやってまいりました!

 

怒涛のアイヌアートプロジェクトツアーのお誘いです!!

 

もちろん僕もイオンカで参入~!!!



さ~ぁ!  歌えや踊れ!!  ホイヤァ~ホ~!!!

 

 


◎10月17日(金) 大阪・北区「cafe gallery shop LOTUSLOOTS」

大阪市北区西天満3-3-4
tel:06-6131-1553
email:info@lotusroots.org

★open 19:00~ ★start 19:30~

19:30〜 「先住民族サミット」アイヌモシリ2008 報告会

20:30〜 Ainu Art Project LIVE!!


☆参加費: 前売 2000 + 1Dr.  当日 2500+1Dr.

 


◎10月18日(土)大阪・天王寺区「Jazz Shot Bar 街山荘」
 
大阪市天王寺区生玉町10-20 
朝日プラザ高津II 1階
tell/fax 06-6775-1415 
http://machi-sanso.com

 

◎10月19日 大阪・豊中市「風人の祭2008結の唄」

大阪府豊中市、服部緑地野外音楽堂
阪急宝塚線「曽根」駅 徒歩20分
http://www.painukaji.com/08yuinouta/top/


出演:
  
南ぬ風人まーちゃんバンド 丸山茂樹
岡野弘幹
美咲
アイヌアートプロジェクト
池田卓
beZen鼓空
よーしー&たーしー
小山内薫
風人ブドゥリ太鼓
寿[kotobuki]
パパイヤうぽー軍団
ジョゼフ・ンコシ
「祈りの唄」特別ゲスト
KNOB
HamanaH~ハマナ~


☆アクセス数入場無料!!雨天決行!!
 飲み物&軽食コーナーを用意します。マイはし、マイ水筒をお持ちください。

 


◎10月22日 静岡・三島「おにぎりカフェ・ギャラリー 丸平」

静岡県三島市中央町4-16
tel/fax 055-975-0068

★open 19:00~ ★start 20:00~


☆協力費: 前売り無し当日のみ 1500円

 

企画:黒潮文化の会 kuroshiobunka@gmail.com

※黒潮文化の会企画ではイベントの場は、「その場の全員で創る」
という理由で入場料ではなく、参加費として料金を頂いております。

 


◎10月23日 神奈川・鎌倉「麻心CAFE]

鎌倉市長谷2-8-11(2F)
Tel&fax (0467)25-1414
http://www.magokoroworld.jp/

★open 19:00~ ★start 20:00~


☆協力費 前売り無し当日のみ 2000円

 

協力:先住民雑貨Middless
企画:黒潮文化の会 kuroshiobunka@gmail.com

 


◎10月24日 東京・高円寺「沖縄料理の店 抱瓶」

東京都杉並区高円寺北3-2-13
Tel03-3337-1352

★open 19:00~ ★start 20:00~

共演:華村 灰太郎


☆投げ銭 + ワンオーダー

 

企画:黒潮文化の会 kuroshiobunka@gmail.com

 


★◎★期間中はAinu Art Projectを中心としたアイヌ・アートの展示販売も行いますので、ぜひ見に来て下さいね!!!
先住民族サミットアイヌモシリ2008についてはこちら
http://www.ainumosir2008.com/
 

「先住民族サミット アイヌモシリ2008」の話し
結城幸司 トーク

アイヌの鹿笛作りワークショップ
平田篤史 ワークショップ講師

予約大人1500円 子供1000円
当日500円アップ

交流パーティ 500円


会場アサバアートスクエアー
金沢区金沢町205
電話 045 783 9705
090 4134 9933

16時からです


皆さん是非お越し下さい!!!


結城幸司さんはアイヌアートプロジェクト代表であり、先住民サミットの発起人で、責任者です。
サミットにおける国への提言の内容などの報告をします。

そしてなんと!

アイヌアートプロジェクトのトンコリを鳴かせる男!福本ショウジさんのトンコリライヴもあります!!!


因みに大ニュース!


10月17日の大阪を皮切りにアイヌアートプロジェクトツアーが静岡、鎌倉、東京、長野と続きます!
俺もイオンカ(アイヌ民族のディジュリドゥ、ヘニュードより長い)で参入!

詳細は後日!!!



平田さんのワークショップは鹿笛を作ります。
これがまた大きな音のする原始的ホイッスルで、かなり面白い楽器です。熊よけに山へ入る時の必項アイテム!

盛りだくさんイベントですよ~!
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プロフィール
HN:
Marquee Djomula
性別:
男性
自己紹介:
マーキー・ジョモラ

2000年にオーストラリア、北東アーネムランドで伝説のイダキ(ディジュリドゥ)マスター、ジャルー・グルウィウィと出会い、イダキの伝統奏法、伝統曲、製造方法と文化を学ぶ。
13日間に及ぶ儀式に参加を許され、一族の血を表す赤オーカー(儀式の際身体につける顔料)を受ける。
守護霊と3つの名前 、秘密の名前をもらいジャルーの孫として受け入れられる。
二回目の訪問により太古の日本人がカヌーで村を訪れたという唄を歌い継いでいる事を知る。

2004年にアイヌ民族にディジュリドゥと同じ原理の単筒笛(たんとうてき)、へニュードとイオンカを発見。その伝承者、石井ポンペ氏(ヘニュード)、故・秋辺今吉氏(イオンカ)と出会い、ジャルーより学んだ製法によりへニュードとイオンカの制作を始め、漆ヘニュード・漆イオンカに辿り着く。
その他、約三年に渡るフィールドワークにより沖縄の単筒笛の存在、東北蝦夷のコサ笛の伝統的な作り方を発掘。

現在、古代ヤポネシア精神を復興する為に全国各地でのソロ演奏活動や日本列島における単筒笛文化啓発活動をしながら、故・秋辺今吉氏の意思を継ぐ為にワークショップも主催。

ソロ活動の他にトライヴァルロックバンド・アイヌアートプロジェクトでの演奏や、石井ポンペ氏との共演を重ね、伝統奏法を元に新たなヤポネシア奏法を模索し続けている。



黒潮文化の会代表。
http://marqueedjomula.web.fc2.com/index_mg.html


hi i`m marquee djomula. i study traditional aboriginal music. when i was 23years old, i met one great parson,djalu gurruwiwi. he gave me big love and secret name to me. he teach me how to play yolung style.and how to make yidaki. and join to dance on 13days ceremony.and djalu painted red orcar on my body. then i start visit djalu and lean spirit. when i visit secand time,djalu teach me one story from longlong time ago. it`s about japanese people visited the yolng villege by cunoe and dancing together. yolng people has a song about it and still sing on ceremony. it`s very very important for japanese people`s spirit and mind. perhaps can find a didgeridoo conection about from yaponesia to sundaland! when i was 26years old i find a japanese indigenous people(call ainu) have same principle of didgejedoo. call henyudo or ionka. then i start seaching yaponesian(japan`s old name.befor civilization) music and revivaling henyudo and ionka culture with last legendaly parson.


E-mail: marqueedjomula@gmail.com

★CD(古いCDデッキだと再生されない事があります)
Return to tribe
Marquee djomula
¥2000

★ディジュリドゥ教則DVD
How to traditional style 初級者編
\3500

CDとDVDはmarqueedjomula@gmail.comへご連絡ください。



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※このブログに書いてある内容、その他の権利はマーキー・ジョモラ本人にあります。許可無く転載は一切する事が出来ません。
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