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黒潮文化の流れ
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来月10日から静岡・三島のギャラリー、mind gallery MITTEでヘニュード・イオンカの展示を1ヶ月間やります。 

黒潮アートギャラリーは街から離れた深い森の中ですが、ここは駅前です。 

伊豆長岡温泉エリアなので温泉も楽しめます。 
ゆっくりしに来て下さいね 

期間中はなるべく居るようにしますのでヘニュード・イオンカの事、ディジュリドゥの事、ゆっくり語りましょう! 
ディジュリドゥってどんなのかな?っていう人も気兼ねなく来て下さいね~ 
結城幸司さんや早坂賀道さんのペイントは一見の価値おおありですよ 




Marquee Djomula "Ionka Kur 縄文の笛 展" 

・期間 2010年 4月10日(土曜日)~5月9日(日曜日) 期間中無休 

・時間 13:00~20:00 

・会場 mind gallery MITTE 

世に二つとないイオンカの即売も行います。 


4月18日、5月2日の二日間、Marquee Djomula(マーキー ジョモラ)氏によるイオンカワークショップを開催いたします。 

参加費1,000円 人数限定 要予約(mindmitte@gmail.comまで) 
※イオンカまたはディジュリジュをお持ちの方はご持参ください 


-イオンカ- 
アイヌ民族に残る縄文の笛、ヘニュード・イオンカ。 
遥か南の島オーストラリア先住民アボリジニへ伝播しディジュリドゥとして知られている。 


-Marquee Djomula- 
ジャルー・グルウィウィと出会い、イダキ(ディジュリドゥ)の伝統奏法、伝統曲、製造方法を学び孫となる。 
ジャルーより伝えられたイダキ製法によりへニュード・イオンカを制作し、石井ポンペ氏、秋辺今吉氏と共に文化復興活動中。 
トライバルロック バンド -アイヌアートプロジェクト-のイオンカ奏者としても活動。 

-blog- 
http://marqueedjomula.blog.shinobi.jp/ 

mind gallery MITTE 

[website] http://www.mindmitte.net 
[blog] http://mitte.i-ra.jp/ 
[mail] mindmitte@gmail.com 

静岡県伊豆の国市南條1593 
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結城さんの義理の弟、ノブと話をしていて僕の心情を書いた方がいいと言うことになったので書こうと思います。

なぜ、アボリジニの伝統奏法を長い事やっているのにアイヌ民族のヘニュード・イオンカの復興に尽力しているのか?

これはわかってもらえているだろうと思っていたのですが、口に出さなければわからない事も世の中には沢山有るわけでして…

まして僕の性格上なかなか口に出しづらく(だってなんか自分で言うのカッコ悪い感じするし…)、気付いたら今まで口外していませんでした。。。そんな事が沢山あるのですが、とりあえずこれは言っておこうと思います。


初めて人生の師ジャルーから

「遠い遠い昔今の日本列島からカヌーでやってきた人々がこの土地を訪れ、この土地の人々と儀式を共にし、また旅立っていった。今でもこの土地の人々はその唄を歌い継いでいる…」

という言葉を聞いたときから僕のディジュリドゥのルーツを辿る旅は始まったのです。

いろいろとフィールドワークをしたり、文献を当たって北米を除く環太平洋にその存在が在ることを知ったのです。
それを繋いでいくとどうしてもこの日本列島の先住民、アイヌ民族が今に残すヘニュード・イオンカがその原点であるとしか思えない事実に至りました。

つまり、日本列島の縄文という存在です。


ジャルーは僕にイダキの伝統奏法、製造法を惜しげもなく与えてくれました。
アボリジニの伝統奏法は2000年間練り上げ外部に漏らさずに、熟成された紛れもなくディジュリドゥ最高の奏法です。

そしてヘニュード・イオンカは環太平洋における間違いなくディジュリドゥの原点です。



日本列島から長い時を経てオーストラリアへ…

そして今この時代に最高のアボリジニの伝統奏法をもってして原点のヘニュード・イオンカに吹き込む。
これは自分で言うのもなんですが、一つのディジュリドゥ文化における節目であると思っています。
そしてこれが僕の心情であり、動力源です。

決して浮ついた理由で、アボリジニの伝統奏法だアイヌ民族のディジュリドゥだ、でやっていることではありません。

ジャルーが僕に託したカヌーソング。
これは僕に課した使命なんだと信じています。


そしてそれが一段階進んだらまたジャルーに会いにいきます。


こっぱずかしい事ですが、こんな事情なわけです。。。
 

●2月27日

MarqueeDjomulaライヴ&ワークショップ



★16:30~18:00 ワークショップ{アボリジニ伝統奏法の基礎}



★18:30~19:30 ライヴ&トーク{スペシャルゲスト有り}



★ワークショップ   1500円

★ライヴ         1500円

★両方参加される方 2500円





ヘニュード・イオンカの即売もあり!







場所

フェアトレード雑貨&レストラン「みんたる」

札幌市北区北14条西3丁目1-1

営業時間:11:45-22:00(日月祝日・休み)

Tel & Fax:011-756-3600
http://www.mintaru.com/
MarqueeDjomulaライヴ&ワークショップ

★16:30~18:00 ワークショップ{アボリジニ伝統奏法の基礎}

★18:30~19:30 ライヴ&トーク{スペシャルゲスト有り}


★ワークショップ   1500円
★ライヴ        1500円
★両方参加される方 2500円

ヘニュード・イオンカの即売もあり!


場所
フェアトレード雑貨&レストラン「みんたる」
札幌市北区北14条西3丁目1-1
営業時間:11:45-22:00(日月祝日・休み)
Tel & Fax:011-756-3600
 

ディジュリドゥを全然吹いた事の無い人の為のビギナーズ・ヘニュードを新しく販売します。

ヘニュード・イオンカについてもう少し突っ込んでみます…

原材料であるこの特殊な植物は、今では北海道と内地の高山地域のような気温が低い場所にのみごく少数残っているだけとなってしまっていますが、縄文中期から縄文後期、今よりも気温の低かった時代、内地の平野にも自生していたと考えられます。

ウドの大木とまで蔑まされたこの植物は、東北地方の民間の昔話の中では神が宿るとさえ言われているほど神聖な植物でした。
ウドの大木として蔑まされる様になる背景には、この植物を大事に扱った、または使用していた一族を追いやる意図が隠れ潜んでいるのです。

大きく育つ割に建材にならないこの植物の使い道は何かあったのでしょうか?
その答えはアイヌ民族は古代からの形でヘニュード・イオンカとして残しているのです。
東北の蝦夷は同原理の楽器を今ではコサ笛として残しています。蝦夷の猛将アテルイはコサ笛を吹き鳴らし、大風や大雨など天候を自由に操り朝廷を翻弄させました。

太古の昔、山へ入る時、海へ入る時、神聖な場に入る時、ヘニュード・イオンカを吹き鳴らして、その土地へ入る事をその場の精霊に告げるのが習わしでした。
少なくとも縄文中期からこの植物がなくなってしまうまでこの日本列島の土地に、精霊に、ヘニュード・イオンカの音は捧げられてきたのです。

シャーマニズムにおいて、この世と霊界はトンネルで繋がれて居ます。
まさにヘニュード・イオンカはそのトンネルを象徴し、人間の言葉をカムイの世界へ告げるとても神聖な道具なのです。

多くの血は混じれど、この日本列島に生きる私達の祖先達の作法を今現代に蘇らせてみませんか?
そこに断絶された歴史復建、スピリット復建の一幕が開かれているかもしれません。

今一度この楽器から発せられるバイブレーションを私達が生きるこの日本列島に捧げてみませんか?


ビギナーズキャンペーンとして今なら教則DVD付きで15000円~販売しています。
コツさえ掴んでしまえば誰にでも簡単に吹くことが出来ます。
この楽器から発せられる音そのものが神聖であり、大事なのです。
その気があれば循環呼吸やテクニックはゆっくりマスターしていけばいいのです。

是非この機会をご利用頂けたらと思います。


詳しくは最新黒潮会報
http://kuroshio-art.jugem.jp/
まで!!!
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プロフィール
HN:
Marquee Djomula
性別:
男性
自己紹介:
マーキー・ジョモラ

2000年にオーストラリア、北東アーネムランドで伝説のイダキ(ディジュリドゥ)マスター、ジャルー・グルウィウィと出会い、イダキの伝統奏法、伝統曲、製造方法と文化を学ぶ。
13日間に及ぶ儀式に参加を許され、一族の血を表す赤オーカー(儀式の際身体につける顔料)を受ける。
守護霊と3つの名前 、秘密の名前をもらいジャルーの孫として受け入れられる。
二回目の訪問により太古の日本人がカヌーで村を訪れたという唄を歌い継いでいる事を知る。

2004年にアイヌ民族にディジュリドゥと同じ原理の単筒笛(たんとうてき)、へニュードとイオンカを発見。その伝承者、石井ポンペ氏(ヘニュード)、故・秋辺今吉氏(イオンカ)と出会い、ジャルーより学んだ製法によりへニュードとイオンカの制作を始め、漆ヘニュード・漆イオンカに辿り着く。
その他、約三年に渡るフィールドワークにより沖縄の単筒笛の存在、東北蝦夷のコサ笛の伝統的な作り方を発掘。

現在、古代ヤポネシア精神を復興する為に全国各地でのソロ演奏活動や日本列島における単筒笛文化啓発活動をしながら、故・秋辺今吉氏の意思を継ぐ為にワークショップも主催。

ソロ活動の他にトライヴァルロックバンド・アイヌアートプロジェクトでの演奏や、石井ポンペ氏との共演を重ね、伝統奏法を元に新たなヤポネシア奏法を模索し続けている。



黒潮文化の会代表。
http://marqueedjomula.web.fc2.com/index_mg.html


hi i`m marquee djomula. i study traditional aboriginal music. when i was 23years old, i met one great parson,djalu gurruwiwi. he gave me big love and secret name to me. he teach me how to play yolung style.and how to make yidaki. and join to dance on 13days ceremony.and djalu painted red orcar on my body. then i start visit djalu and lean spirit. when i visit secand time,djalu teach me one story from longlong time ago. it`s about japanese people visited the yolng villege by cunoe and dancing together. yolng people has a song about it and still sing on ceremony. it`s very very important for japanese people`s spirit and mind. perhaps can find a didgeridoo conection about from yaponesia to sundaland! when i was 26years old i find a japanese indigenous people(call ainu) have same principle of didgejedoo. call henyudo or ionka. then i start seaching yaponesian(japan`s old name.befor civilization) music and revivaling henyudo and ionka culture with last legendaly parson.


E-mail: marqueedjomula@gmail.com

★CD(古いCDデッキだと再生されない事があります)
Return to tribe
Marquee djomula
¥2000

★ディジュリドゥ教則DVD
How to traditional style 初級者編
\3500

CDとDVDはmarqueedjomula@gmail.comへご連絡ください。



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※このブログに書いてある内容、その他の権利はマーキー・ジョモラ本人にあります。許可無く転載は一切する事が出来ません。
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